ウェルビーの評判は?結論:実績は大手トップクラス。ただしセンターとスタッフで評価が分かれる

ウェルビーが気になるけど、ネットで「やばい」「最悪」という言葉も見かけて不安……
そんな方に向けて、ウェルビーの公式サイトと、全国17センターのGoogleマップの口コミを読み込みました。良い声も厳しい声も、そのままお伝えします。
先に結論をお伝えします。
【この記事の結論】
・累計就職者数は10,490人、就職後6か月の定着率は90.8%。就労移行支援の中でも大手トップクラスの実績
・口コミでは「スタッフが何度でもていねいに説明してくれる」「昼食が無料でありがたい」という声が多い
・一方で、「スタッフによって対応に差がある」「訓練が基礎的で物足りない」という声も複数のセンターで見られる
・Googleマップの評価は★2.5〜4.5と、センターによって大きく違う。会社名ではなく、通うセンターを見学で確かめることが大切
この記事では、ウェルビーの実績、Googleマップの良い口コミと悪い口コミ、料金など利用前の疑問をまとめています。悪い口コミが気になる人も、最後まで読めば見学で何を確かめればいいかがわかります。
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そもそもウェルビーとは?全国136センターある大手の就労移行支援
ウェルビーは、障害や難病のある人の就職をサポートする就労移行支援の事業所です。運営は、東証に上場しているウェルビー株式会社です。
「就労移行支援」とは、一般企業への就職を目指す人が、働くために必要なスキルを身につけたり、就職活動のサポートを受けたりできる国の福祉サービスです。対象は原則18歳以上65歳未満で、障害者手帳がなくても、医師の意見書などで利用できる場合があります。
公式サイトで公表されている主な数字は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 累計就職者数 | 10,490人(2026年9月時点) |
| 就職後6か月の定着率 | 90.8%(2024年10月〜2025年9月に就職した人) |
| 就労移行支援の拠点数 | 136センター、36都道府県(2026年6月時点) |
| 主な訓練 | PC訓練(eラーニング「WIT」)、オフィスワークシミュレーション、軽作業、グループワーク、SST、職場実習、認知行動療法に基づくセルフケアプログラム |
| 支援の体制 | 一人ひとりに専任スタッフがつき、個別の支援計画を作成 |
| 昼食 | 希望者に「あったかヘルシーお弁当サポート」 |
| 関連サービス | 就労定着支援、自立訓練(ウェルビーチャレンジ)、障害者向けの職業紹介(ウェルビージョブナビ) |
出典:ウェルビー公式サイト、ウェルビー株式会社 事業紹介、生活トータルサポート、資料請求・見学予約ページ
定着率は「就職した人のうち、6か月後も同じ職場で働き続けている人の割合」です。10人就職したら、9人が半年後も働いているイメージです。
ウェルビーの特徴の一つがオフィスワークシミュレーションです。実際の会社を想定して、上司役のスタッフから指示された業務をこなす訓練で、「学校」より「職場」に近い環境で練習できます。また、グループ会社の求人サイト「ウェルビージョブナビ」では、6,300件以上の求人を紹介できるとされています(ウェルビージョブナビ)。
また、認知行動療法に基づいたセルフケアプログラムや、体調を客観的に見て不調になりにくい対処法を身につけるセルフケアツールも導入しています。体調の波がある人が、働き続けるための自己管理を練習できる仕組みです(公式:セルフケア、公式:オフィスワークシミュレーション)。
Googleマップの良い口コミ:スタッフのていねいさと昼食の無料提供
良い口コミで目立ったのは、スタッフの説明のていねいさ、プログラムのバランス、昼食の無料提供、就職活動のサポートの4つでした。
※口コミは筆者が内容を要約したものです。評価はすべて2026年10月16日時点のものです。
スタッフが何度でもていねいに説明してくれる

スタッフはみんな優しく、わからないことがあれば、理解できるまで何度でもていねいに、わかりやすく説明してくれる。

体験だけだったが、スタッフが障害についての悩みをとてもていねいに聞いてくれた。自分のことをもっと知るきっかけになった。迷っているなら、体験をおすすめしたい

まだ体験期間中だが、スタッフの柔軟な対応と優しい指導がありがたい。一人ひとりに合わせて関わってくれる。
同じセンターに「ていねい」という声と「高圧的」という声が並んでいることもあります。スタッフとの相性は、見学で確かめるのがいちばんです。
プログラムのバランスがよく、改善され続けている

2023年11月時点で、雰囲気がとてもよく居心地がいい。センター長もすばらしい。プログラムは利用者の特性や状況に合わせて改善され続けていて、コミュニケーション、仕事のスキル、PC、就職活動をバランスよく学べる。温かい昼食が無料で食べられる。

うつ病の再発で退職し、じっくり訓練して働きたいと思って通った(2018年9月〜2020年2月)。スタッフは悩みを聞いてくれて、PCやコミュニケーションの訓練を受けられた。障害者手帳を取るまで、わからないことは何でも質問できた。
就職活動まで総合的にサポートしてくれる

最初は少し怪しいと思ったが、まったく違った。PCスキルを教えてくれて、面接の対策や履歴書の書き方まで総合的にサポートしてくれる会社だった。

とてもリラックスできる。スタッフは就職活動を手厚くサポートしてくれて、利用者どうしの雰囲気もいい。
(渋谷センター)
「今いちばん大切な場所」と言える人もいる

今の自分にとっていちばん大切な場所。いつも支えてくれてありがとう。

スタッフはとても親切で、安心して通える環境。
就職後も、スタッフが職場を訪問して上司や同僚と一緒に話を聞いてくれるという利用者の声が、公式サイトでも紹介されています(公式:資料請求・見学予約ページ)。
Googleマップの悪い口コミ:「やばい」「最悪」と言われる理由
厳しい声も正直にお伝えします。「やばい」「最悪」と検索される背景には、次のような口コミがあります。
複数のセンターでくり返し見られた不満をまとめると、次のとおりです。
| 不満の内容 | 口コミがあったセンター | 見学で確かめること |
|---|---|---|
| スタッフによって対応に差がある、高圧的に感じた | 名古屋駅前、千葉駅前、渋谷 | 担当になるスタッフと話す。担当以外の相談窓口を聞く |
| 訓練が基礎的で物足りない、放置される時間が長い | 大宮、札幌、仙台駅前、神戸三宮 | 自分のレベルに合った訓練を選べるか、個別の時間はどのくらいか |
| スタッフの入れ替わりが多い | 札幌 | スタッフが何年くらい働いているか |
| 心理的なプログラム(認知行動療法など)が少ない | 桜木町駅前 | セルフケアプログラムが、そのセンターでどう行われているか |
| 人が多く、雰囲気になじみにくい | 秋葉原駅前、京都四条烏丸 | 1日の利用者数と、席の配置 |
具体的には、次のような声がありました。

少しでも否定的なことを言うと、威圧的になるスタッフが何人かいた。障害者として弱い立場なので言い返せなかった。(名古屋駅前センター)

基本のカリキュラムは意味のない活動が多い。特にグループワークは、ネットで調べれば済む内容。利用者が放置される時間がもったいない

約1年通ったが、自分には合わなかった。良くも悪くもお役所的な雰囲気。スタッフはみんな優しいが、優しいだけ。病気や仕事の弱点に深く向き合ってほしい人には物足りないと思う。

スタッフ7人のうち5人がやめた。以前のスタッフは思いやりがあったが、今は違う。(札幌センター)

利用者の自主性に任せきりで、あまり何もしてくれない。面談が多すぎる。スタッフ同士で情報が共有されていない。

人が多すぎる。すでに仲間意識ができていて、入っていきにくかった。
どの不満も、同じ会社の中でセンターや時期によって差があります。たとえば札幌センターの口コミでは、「スタッフが入れ替わる前は思いやりがあった」と書かれていました。
なお、「心理的なプログラムがない」という口コミについては、ウェルビーは現在、認知行動療法に基づいたセルフケアプログラムを導入していると案内しています。口コミは数年前の体験の可能性もあるので、見学で今の内容を確かめましょう。
これらの口コミの具体的な内容と、見学での対処法は【内部リンク:ウェルビーはやばい?最悪?の記事】で詳しくまとめています。
口コミを読んでわかったこと:差が出るのは「会社」ではなく「センターと担当者」
口コミを並べると、良い声と悪い声が同じテーマで正反対になっていることがわかります。
| テーマ | 良い声 | 悪い声 |
|---|---|---|
| スタッフ | 何度でもていねいに説明してくれる | 高圧的、対応に差がある |
| プログラム | バランスがよく、改善され続けている | 基礎的で物足りない、放置される |
| 雰囲気 | リラックスできる、利用者どうしがいい | お役所的、人が多くなじみにくい |
| 就職活動 | 面接や履歴書まで総合的にサポート | Excelを教えてくれる人がいなかった |
Googleマップの評価も、博多センターの★4.5から、仙台駅前センター・梅田センターの★2.5まで大きな幅があります(17センターの評価の合計112件)。
つまり、「ウェルビーがいいか悪いか」よりも、通う予定のセンターと担当スタッフが自分に合うかが成否を分けます。
逆に言えば、大手ならではの実績や昼食の提供、求人紹介サービスといった仕組みは、どのセンターでも共通です。そのうえで、センターごとの雰囲気を見学で確かめるのが、後悔しない選び方です。
【要差し込み:筆者の一次情報】見学や電話相談をした場合は、ここにスタッフの対応、センターの雰囲気、説明でわかったことを書きます。事実と感想は分けてください。
利用前に多い不安:料金・昼食・受給者証
料金はいくらかかる?
就労移行支援の利用料は、国の制度で世帯の所得ごとに月の上限が決まっています。生活保護を受けている世帯と、市町村民税が非課税の世帯は0円です。
| 区分 | 世帯の状況 | 負担額(月) |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護を受けている世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市町村民税が非課税の世帯 | 0円 |
| 一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満) | 上限9,300円 |
| 一般2 | 上記以外 | 上限37,200円 |
出典:ウェルビー公式:就労移行支援とは、ウェルビー公式:自立訓練(生活訓練)のサービス
18歳以上の場合、所得は本人と配偶者の分で判断するのが一般的で、親の収入は関係ありません。自分の区分は、見学のときや市区町村の窓口で確認できます。
昼食は出る?
ウェルビーでは、希望する人にカロリー計算された栄養バランスのよい昼食を提供しています(あったかヘルシーお弁当サポート)。口コミでも「温かい昼食が無料で食べられる」という声がありました。
ただし公式サイトには、利用料の自己負担分に含まれる場合があると書かれています。自分の場合に費用がかかるかは、見学のときに確認しましょう(公式:生活トータルサポート)。
「受給者証」って何?手帳がなくても使える?
受給者証とは、福祉サービスを使うために市区町村が出す許可証のようなものです。見学の時点では必要なく、利用を決めてから申請します。スタッフが手続きをサポートしてくれます。
障害者手帳がなくても、医師の意見書や診断書などで受給者証が出る場合があります。
利用できる期間は?
就労移行支援の利用期間は、原則2年以内です。必要と認められた場合は、最大1年延長できることがあります(公式:就労移行支援とは)。就職したあとは、就労定着支援で職場に慣れるまでサポートを受けられます。
働きながら、または休職中でも使える?
就労移行支援は、原則として今は働いていない人が就職を目指すためのサービスです。口コミにも「ネットで予約したあとに、働いていると利用できないと言われた」という声がありました。
休職中の人は、復職を目指す「リワーク」の対象になる場合があります。ウェルビーにもリワーク・復職の支援があるので、申し込む前に自分の状況を伝えて確認しましょう。
合わなかったら途中でやめられる?
福祉サービスは本人の意思で利用するものなので、途中でやめることも、別の事業所に移ることもできます。
契約前に「やめるときの手続き」や「担当者を変えてもらえるか」を確認しておくと安心です。
ウェルビーが向いている人・向いていない人
口コミと公式情報をもとに整理すると、次のようになります。
| 向いている人 | 向いていないかもしれない人 |
|---|---|
| 職場に近い環境で、事務の仕事を練習したい | 医療機関のようなカウンセリングを中心に受けたい |
| 実績のある大手で、求人紹介も受けたい | 少人数で静かな環境を重視したい |
| 昼食を準備する負担を減らしたい | すでに基本はできていて、専門スキルを深めたい |
| 就職後も職場訪問などの定着支援を受けたい | スタッフとの相性にとても敏感(見学でじっくり確認を) |
「向いていないかも」に当てはまっても、センターによって雰囲気は違います。気になるセンターを見学して、要望をそのまま伝えてみましょう。
見学で確認しておきたい5つのこと
はじめて就労移行支援を見学する人は、次の5つを聞いておくと、口コミで見られた不満を避けやすくなります。
【見学チェックリスト】
- 自分の担当になるスタッフは誰か。担当以外に相談できる窓口はあるか
- 自分のレベルに合わせて訓練を選べるか(基礎がわかる人向けのメニューはあるか)
- 1日の利用者数とスタッフ数、個別に相談できる時間はどのくらいか
- セルフケアプログラム(認知行動療法ベース)は、そのセンターで週にどのくらいあるか
- 昼食と交通費は、自分の場合いくらかかるか
見学のあとには、実際にプログラムを受ける「体験」もできます。口コミでも「迷っているなら体験をおすすめしたい」という声がありました。
「スタッフの差」や「訓練の物足りなさ」は、見学と体験で確かめられます。複数のセンターを比べるのもおすすめです。
まとめ:評判で迷ったら、通う予定のセンターを見学しよう
ウェルビーは、累計就職者数10,490人、就職後6か月の定着率90.8%という、就労移行支援の中でも大手トップクラスの実績がある事業所です。口コミでは、スタッフのていねいさや昼食の提供、就職活動のサポートを評価する声が多くありました。
一方でGoogleマップでは、スタッフの対応の差や訓練の物足りなさへの不満もあり、評価はセンターによって★2.5〜4.5と大きく違います。大切なのは会社名ではなく、通うセンターと担当者が自分に合うかです。
迷っている方は、次の順番で進めるのがおすすめです。
- 資料請求で、サービス内容と通いやすいセンターを確認する
- 見学・相談を申し込み、上のチェックリストを聞く
- 気になるセンターで体験してから決める
見学したからといって、利用を決める必要はありません。持ち帰って、家族や主治医と相談してから決めれば大丈夫です。
【CTA2】[ウェルビーの無料資料請求はこちら(ASPリンクを設置)]
参考資料(2026年10月16日確認)
- ウェルビー公式サイト(就職者数・定着率)
- ウェルビー公式:資料請求・見学予約(利用者の声)
- ウェルビー株式会社:事業紹介
- ウェルビー公式:オフィスワークシミュレーション
- ウェルビー公式:セルフケア
- ウェルビー公式:生活トータルサポート(昼食)
- ウェルビー公式:就労移行支援とは(利用料・期間)
- ウェルビージョブナビ
- Googleマップ:全国17センターの口コミ(2026年10月16日時点)
- センター数・都道府県数:広告主の案件情報(2026年6月時点)

